産後骨盤矯正について
- gotomameda
- 5月9日
- 読了時間: 2分
更新日:5月16日

こんにちは!
名古屋市瑞穂区のごとう治療院です!
産後の骨盤矯正についてですね。出産お疲れ様でした。
産後の骨盤は、妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンの影響で靭帯が緩み、出産によって大きく開いた状態になっています。この状態を放置すると、体型の崩れだけでなく、腰痛、肩こり、尿漏れ、むくみなど、様々な不調の原因になることがあります。
産後骨盤矯正は、これらの不調を改善し、妊娠前の体型に戻すサポートをしてくれます。
産後骨盤矯正の効果
一般的に、産後骨盤矯正によって以下のような効果が期待できます。
* 骨盤の歪みの改善: 開いた骨盤や歪んだ骨盤を正しい位置に戻します。
* 体型回復: 骨盤が正しい位置に戻ることで、下腹部のぽっこりや広がった腰回りの改善が期待できます。妊娠前のズボンが履けるようになったという声も多く聞かれます。
* 腰痛・肩こりの緩和: 骨盤の歪みが原因で起こる腰痛や肩こりの改善につながります。
* 尿漏れの改善: 骨盤底筋群の機能回復を促し、尿漏れの改善が期待できます。
* むくみの改善: 骨盤周りの血流やリンパの流れが改善され、下半身のむくみが軽減されることがあります。
* 姿勢の改善: 骨盤が安定することで、姿勢が 改善されやすくなります。
* 内臓機能の向上: 骨盤が正しい位置に戻ることで、内臓が本来の位置に戻り、機能が改善されることがあります。
産後骨盤矯正を始める時期と頻度
* 開始時期: 一般的には、産後2ヶ月から6ヶ月以内に始めるのが良いとされています。帝王切開の場合は、3ヶ月以降を目安にすると良いでしょう。この時期は、リラキシンの影響で骨盤がまだ比較的動きやすく、矯正の効果が出やすいと考えられています。
* 頻度: 最初の1〜2ヶ月は、週に1回程度の施術が理想的です。その後、骨盤の状態が安定してきたら、2週に1回と頻度を減らしていくのが一般的です。効果を定着させるためには、最低10回程度の継続が推奨されています。その後は、月1回程度のメンテナンスとして通うと良いでしょう。
お身体のお悩みがあれば是非ご相談下さい。
宜しくお願いします。



